■プラットフォームユーザーID追加オプション
ダッシュボードの利用者を増やしたい場合、アカウントの切り分けを行いたい場合に。
これにより、ユーザーごとにアクセスできる情報や操作できる範囲を制限し、セキュリティを向上させることができます。
＜アカウントの切り分けの目的＞
セキュリティ強化:不要なアクセスを防ぎ、情報漏洩のリスクを低減します。
コンプライアンス遵守:企業や組織の規定に沿ったアクセス管理を行います。
業務効率化:ユーザーが必要な情報にのみアクセスできるようにし、業務をスムーズに進めます。
責任の明確化:誰がどの情報にアクセスしたかを追跡しやすくし、責任の所在を明確にします

■外部連携APIオプション
「イマコミ」で解析した混雑度や人数データを、貴社の既存システムや外部アプリケーションと連携させるためのAPI。
活用例：デジタルサイネージへのリアルタイム混雑状況表示、基幹システムへのデータ連携など。

■通信機能拡張 LTEオプション
設置場所にインターネット回線がない環境でも「イマコミ」をご利用いただけるよう、解析デバイスにLTE通信機能を追加します。

■画像保存オプション
トラブル発生時の状況確認や証拠として活用するため、検知時の静止画像をクラウド上に保存します。
保存頻度や保存期間は、ご要望に応じて柔軟に設定可能です。

■機材手配オプション
USBカメラ購入手配
混雑度解析デバイスレンタル

■設置・導入オプション
現地設置
設置立会
機材設置
ご相談ください。

カメラ1台解析の最小構成の場合、幅約70mm×高さ約40mm×奥行約100mmです。※今後の仕様変更によりサイズは変更になる可能性がございます。

対応カメラは、USBカメラとネットワークカメラ（RTSP対応）です。フルHD以上の解像度が推奨されています。

はい、既設の防犯カメラ等をそのままAIカメラとして活用できます。有線LAN経由（RTSPプロトコル対応）で接続いたします。フルHD以上のUSBカメラでの運用も可能です。

はい、有線LAN経由で外部インターネット接続が不可能な場合は、LTEオプションをご利用いただくことで、auネットワークを利用したデータアップロードが可能です。

「イマコミ」は、カメラ画角内の人物や車両（乗用車、バス、トラック等）の数を毎分1回計測します。1分ごとに撮影された画像から、画角内のオブジェクト数とその属性（人物の性別、年齢別/世代別など）を取得します。

来場者数: 各入口からの来場客数、テナント前通行者数などを可視化できます。これらの情報はPOSデータの説明変数として活用し、売上予測サービスの提供も可能になります。

混雑状況: フードコートやカフェ、駐車場の混雑状況を把握できます。リアルタイムの満空情報を公開し、利用者を適切な駐車場へ案内したり、ピークタイムを避けた施設利用を促進したりできます。

ユーザー属性: AIカメラではユーザーの属性情報も取得可能です。このデータを活用し、デジタルサイネージやバス車内での広告最適化のトリガーとして利用することで、ユーザーセグメントに合わせた広告露出による高いコンバージョンが期待できます。

データ蓄積と予測: リアルタイムの情報だけでなく、過去の実績もクラウドサーバーに格納され、いつでも確認できます。混雑時の状況と紐づいた画像を記録することで、潜在的な課題の効率的な検証が可能です。また、問題事象を蓄積することで、次なるAIによる自動化・省力化に向けた教師データとして活用することもできます。

はい、撮影画像は「イマコミエッジ」上でプライバシーマスク処理（個人が特定できないよう加工）が施されてからクラウドに集約されるため、プライバシーに配慮した運用が可能です。